犬種別・自宅での犬の洗い方|トイプードル・柴犬・ポメラニアン・ゴールデン

編集:PET-Magic|更新日:2026年10月18日|メーカー・専門家の公開資料をもとにしたお手入れガイド

犬を自宅で洗うときは、洗う前のブラッシング、十分なすすぎ、毛の根元までの乾燥が大切です。トイプードルは毛のもつれ、柴犬・ポメラニアン・ゴールデンレトリバーは密な下毛にも気を配りましょう。犬種だけでシャンプーを決めず、その子の皮膚や被毛の状態と製品の用途を確認します。

洗う前にそろえておきたいもの

犬用シャンプー、使い慣れたブラシ、タオル、ドライヤー、滑りにくい足場を準備します。希釈が必要な製品には、量を測る容器も用意。濡らしてから道具を探さずに済むよう、手の届くところにまとめておきましょう。強い毛玉や皮膚の赤み、傷がないかも確認してください。

自宅で犬を洗う基本の5ステップ

  1. 乾いた状態でブラッシング。抜け毛と軽いもつれを、毛先から少しずつ取り除きます。毛玉を強く引っ張らず、痛がる場合はトリマーに相談しましょう。
  2. ぬるま湯で被毛を濡らす。手で温度を確かめ、顔から急にシャワーをかけず、体から少しずつ。表面だけでなく毛を分け、根元まで湿っているか確認します。
  3. 製品の表示どおりに洗う。希釈の要否や使う量を確認し、やさしくなじませます。爪を立てたり、汚れを落とそうと強くこすったりしないでください。目・耳・鼻に水やシャンプーが入らないよう注意します。
  4. すすぎ残しを確認。脇、内股、足先など、毛が重なる部分も流します。泡立ちの多さだけを、洗えたかどうかの基準にしないことが大切です。
  5. タオルで吸水してから乾かす。熱い風を同じ場所に当て続けず、毛を分けながら乾かします。表面だけで判断せず、根元に湿りが残っていないか確かめましょう。

犬種ごとに気をつけたいこと

トイプードル:洗う前のもつれと、乾かすときのブラッシング

脇や足先など、毛が絡まりやすい部分を先に確認。もつれが残ると水やシャンプーが届きにくくなります。乾かすときも毛先からやさしくとかし、引っ掛かるところは無理に引かないでください。仕上がりはシャンプーだけでなく、毛の状態やブラッシングによっても変わります。

柴犬:密な下毛まで濡らし、すすぎと乾燥を丁寧に

換毛期は洗う前に抜け毛を取り除きます。上毛が濡れていても下毛に水が届いていないことがあるため、毛を分けて確認しましょう。シャワーを怖がるときは無理に押さえ続けず、濡れタオルなどで少しずつ慣らす方法を相談してください。

ポメラニアン:ふくらんだ被毛の内側を確認

豊かな毛の表面は乾いて見えても、皮膚に近い部分に湿りが残ることがあります。洗う前のもつれ取りと、乾燥後の根元の確認をセットに。強い摩擦を避け、毛を少しずつ分けてお手入れします。

ゴールデンレトリバー:体の大きさに合った準備を

十分なタオルと乾かす場所を確保し、胸やお腹、脚まわりも確認します。大型犬を濡れた床で支えながら作業するのが難しい場合は、家族の補助やサロンの利用を検討しましょう。無理に一人で最後まで進める必要はありません。

洗う頻度とシャンプーの選び方

頻度は汚れ方、生活環境、皮膚の状態で変わります。においが気になるからと回数を増やす前に、洗い方と皮膚の様子を見直しましょう。子犬、シニア犬、治療中の犬は、体調や使用製品について獣医師に確認してください。

日常のシャンプーを比較するなら、香りや容量、使用方法を確認できるDAVIS フラワリングバンブーシャンプーも選択肢です。特定の犬種専用ではありません。薄めて使う製品には350 mlの希釈ボトルも用意しています。空ボトルのため、シャンプーは別売りです。

洗った後も汚れやべたつきが気になるときは、犬の汚れ・べたつき・ニオイを見直すチェックポイントをご覧ください。赤みやかゆみ、傷がある場合は、自己判断で洗い続けず動物病院へ相談しましょう。

参考資料

一般的なお手入れの情報です。診断や治療の代わりになるものではありません。製品の使用方法は、お手元の表示をご確認ください。

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